工事レポート
GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の開催に向けて建設中の展示館「大林組 モリソラミライ」は、2026年2月の着工以来、安全を最優先に工事を進めています。環境への配慮や持続可能性を意識した展示館の建設風景を紹介します。
建物を支える基礎土台を地中に構築するために掘削・地盤改良を実施しました。基礎コンクリート工事では、低炭素型のコンクリート「クリーンクリート®」(※1)を採用しています。
安定した基礎土台を構築するため、油圧ショベルを用いて掘削・地盤改良を実施
建物の位置や高さを正確に定めるために薄くコンクリート(捨てコンクリート)を打設し、その後、土台の強度を高めるために鉄筋を組み立てる
配筋工事完了後は、後のコンクリート打設時に所定の形状を保持するため、鉄筋外周に型枠を組み立て設置する
コンクリート(クリーンクリート)を流し込みながら、バイブレーターで振動を与えて内部の空気を抜き、均一に締め固めていく
掘削工事の際に周囲の土砂などの流入を抑えるために用いられる山留材を鉄骨に採用し、柱・梁に使用しました。続いて、外周部のコンクリートの上に、外装材を支持するための足場材を組み立てました。
建設現場で使われる山留材(赤茶色の鉄骨)を展示館の柱・梁に使用している
両端の円柱型の建物では、山留材の外側にクレーンを用いて足場材を設置中。これが外装の支持材になる
木の外装パネルの取り付け工事が始まり、展示館「大林組 モリソラミライ」の輪郭が見え始めました。
外装パネルは、1枚1枚色や模様に違いがある。会期終了後は工事現場の仮囲いなどに加工のうえ転用される
今後、内装工事や電気・空調などの設備工事に取り掛かり、冬頃には植栽など外構部の仕上げ工事を進めていきます。2027年2月の竣工に向けて、展示物の制作にも取り組んでいます。
大林組は、GREEN×EXPO 2027の魅力発信に貢献するとともに、大林グループが見据える「サステナブルな未来社会」と、大林グループが掲げるブランドビジョン「つくるを拓く」への思いを、国内外へ広く発信していきます。
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